SERVICE / SOLUTION
04
建物・生産設備の
保守管理
04
建物・生産設備の
保守管理
建物・生産設備の《予防保全》で安定稼働をサポート
建物や生産設備の予防保全により突発事故を減少させ、安定的な稼働を実現させます。
さらに、建物・生産設備の寿命を延ばします。
対象は駅ビル、駅施設、オフィスビル、自動車販売拠点、自動車整備工場、ホテル、百貨店、病院、食品工場、物流センター、レジャー施設等の大型建物を幅広くサポートしています。また、食品工場に常駐管理者を派遣し、生産設備の日々管理、予防保全、お客様管理者の育成までサポートいたします。
1. 建物の保守管理
建物の保守管理では、様々な設備について、法定点検から一般点検等を実施し、是正工事を行います。
また、お客様の日常管理についてもサポートします。
また、建物調査を行い、中長期修繕計画書の作成、単年度更新計画書の作成も行います。
法定点検リスト
・建築基準法(用途・規模)に依る
・消防法(一般住宅+船車以外の全て)
点検内容 | 点検資格者 | 法令 |
---|---|---|
キュービクル点検 | 電気主任技術者 | 電気事業法 |
発電設備の点検 | 電気主任技術者・建築士・ 建築設備検査員 |
建築基準法・電気事業法・消防法 |
防火設備点検 | 建築士・建築設備検査員 | 建築基準法 |
建築設備定期検査 | 建築士・建築設備検査員 | |
特定建築設備定期検査 | 建築士・建築設備検査員 | |
外壁全面打診調査 | 建築士・建築設備検査員 | |
昇降機等定期検査 | 建築士・昇降機等調査員 | |
消防点検 | 消防設備士・消防設備点検資格者 | 消防法 |
防火対象物点検 | 消防設備点検資格者 | |
連結送水管耐圧試験 | 消防設備士・消防設備点検資格者 | |
空調設備点検 | 一定の知識を有する者(冷媒フロン類取扱技術者・冷凍空調技師・冷凍空気調和機器施工技能士等) | フロンガス排出抑制法 |
簡易専用水槽検査 | 地方公共団体の機関・厚生労働大臣の登録を受けた者 | 水道法 |
ボイラー圧力容器性能検査 | ボイラー取扱作業主任者 | 労働安全衛生法 |
煤煙濃度測定 | 環境計量士 | 大気汚染防止法 |
貯水槽清掃 | 簡易専用水道検査機関 | 水槽法ビル衛生管理法 |
排水槽清掃 | 規定なし | |
室内空気環境測定 | 規定なし | ビル衛生管理法 |
飲料水水質検査 | 規定なし | |
害虫駆除 | 規定なし | |
ポンプ点検 | 規定なし | 条例 |
2. 生産設備の保守管理
食品工場の生産設備を保守管理します。
生産設備ごとに点検・整備方法、更新時期を設定し予防保全を行います。
これにより、緊急の不具合防止、生産設備の延命を図ります。
また、工場に常駐管理者を派遣し、日々管理、予防保全、お客様管理者の育成を行います。
生産設備の保全は、
食品工場の経営課題です。
予期せぬ故障の発生で…
-
生産ラインの緊急停止
生産ラインの緊急停止
機会損失と原材料廃棄コスト
納期不遵守による信頼低下
品質の不安定化 -
修理対応の遅れ
修理対応の遅れ
修理業者の手配による長時間の
停止故障原因が特定できない
同じ故障を何度も繰り返す -
突発的なコストの増加
突発的なコストの増加
生産停止による損失
メンテナンスコストの増加
年間計画が立てられない
解決策は「予防保全」を実施すること
常駐予防保全
● 管理体制⇒常駐 ● 管理対象⇒「生産設備」「工場インフラ設備」 ● 業務内容⇒日常保全業務、月間保全業務、年間保全業務
効果
● 保全費用の予算化・低減化
● 保全教育の実施
● 固定資産管理
シーイーテックの「予防保全」なら、
突然の故障による生産停止を未然に防ぎ、
リスク最小化と企業価値向上に貢献します。
私たちは、電気系統や照明・空調といった建物メンテナンスだけでなく、
製造ラインや冷凍冷蔵設備といった、食品工場の生産の中心となる箇所まで包括的に管理します。
また、担当者の常駐による予防保全に努め、お客様の安定稼働に貢献いたします。
― メリット1 ―
生産ラインの
安定稼働
定期点検・
診断・整備
生産設備1点1点に対して適切なタイミングで定期点検・診断・整備を計画的に行い、状態把握と予防的整備を恒常的に実施します。
早期処置による
故障の予防
劣化兆候を早期段階で発見し適切に処置することで、故障リスクを最小限に抑えます。
生産の安定化と
生産性向上
日頃の適切なメンテナンスによって突然の停止を防ぎ、生産設備の安定稼働による「止まらない生産ライン」を目指します。
― メリット2 ―
素早い復旧
設備情報の
ドキュメント管理
豊富な知見を持った専門家が、生産設備リストに対し機器単位で、リスクアセスメント・保全計画・保全履歴の管理を行います。
常駐・連携による
迅速な対応
常駐体制もしくは全国の協力会社ネットワークによって、迅速な対応を実現します。
原因の究明と
今後への対策
防ぎきれず発生してしまったトラブルについても保全計画を随時見直していくことで、故障を繰り返さない管理体制へとつなげます。
― メリット3 ―
コスト削減・
平準化
機会損失・
計画外出費の防止
安定稼働を実現することで、生産停止による機会損失を防ぎます。突発的なメンテナンスコストの発生を抑えコスト平準化による安定経営にも役立ちます。
生産設備の
長寿命化
計画的なメンテナンスにより、設備の長寿命化にもつながります。
アウトソーシングでの
人件費削減
アウトソーシングによって人件費削減を実現するとともに、お客様の従業員はコアビジネスに集中することが可能です。
導入の流れ
シーイーテックの計画保全は、画一的な保全管理システムとは異なり、
お客様の求める水準に合わせた「手作りの計画保全」をご提供いたします。
マシンリストの整備
製造ラインのマシンは、メーカーや年式がバラバラである場合がほとんどです。まずは「マシンリスト」を作成し、どういった設備があるか、工場生産ラインの実態を把握いたします。
アセスメントの実施
マシンそれぞれの設備機器の故障リスクや、部品の交換時期などを見積もります。
重点の格付
故障リスクの見積もりを元に、機器重点評価表を作成。
それぞれのリスクをA・B・Cとランク分けします。
保全カレンダーの作成
機器重点評価表の故障リスクを含め、カレンダーを作成します。
予防保全の実施・運用
定期点検、診断整備、修理保全を定期的に行うことで、突発的なマシントラブルを防ぎ、安定稼働に貢献いたします。
4つのサービスソリューションを
提供いたします。